WWE SMACKDOWN FAR EAST TOUR 横浜アリーナ
行ってきました！ WWE！
やっぱアメリカは違うね〜 凄いわマジで。
立ち見席はアリーナの後ろの部分で距離的には意外と近かったのでよかったです。
立ち見の人もそれほどいなかったのでゆうゆう見られました。
会場の電気が一気に落とされて開始！ 全員総立ちで大盛り上がりです。
●Report
第一試合 マット・ハーディー VS スパンキー
「マティチュード」でお馴染みのハーディーと最近までZERO-ONEにいたスパンキーとの対決。
選手が入場するときも全員総立ち。エンタメプロレスならではです。
コーナーに登ってのアピールで大盛り上がりです。
一つ一つの動きにコミックが混ぜられたり、さすがスーパースター。
絞め技をされると応援のコールが飛び交います。
「レッツゴー スパンキー！」 「スパンキー！ スパンキー！」とか。
「スパーンキー ヲイ！ スパーンキー ヲイ！」を期待してたんですがそれは聞こえてきませんでしたｗ
飛び技で攻めたスパンキーでしたが最後はツイスト・オブ・フェイトが炸裂し、3カウント。
○マット・ハーディー（10:16 ツイスト・オブ・フェイト〜片エビ固め）●スパンキー
第二試合 ビキニコンテスト トーリー・ウイルソン VS セイブル VS ニディア VS ドーン・マリー
自分はプロレスを見に来たんで、あんま興味なかったんですが凄いわマジで！
やっぱアメリカは違うわ！を再実感しました。持ち時間1分でディーバたちがアピールをします。
全裸に近い超ハイレグです。尻なんて丸見え。ウヒョー
結果は拍手の多さで決定。セイブルが優勝。終了後セイブルとトーリーを突き飛ばして退場。
そこにニディアとドーンが襲い掛かるが、フライングラリアットで迎撃。
画像はこのサイトにあります。
第三試合 ジェイミー・ノーブル VS ウルティモ・ドラゴン
校長が早くも凱旋！ 会場はドラゴンコール！
ノーブルがスリーパーで絞め上げると、お決まりのレフェリーによる確認。
レフェリーが手を取って腕を落として、3回落ちたらレフェリーストップになります。
3回目で腕を力強く握りしめ復活。そして出ました出ました！
アサイムーンサルト！ ことラ・ケプラーダ！ 華麗に宙を舞います。
その後、ドラゴン・スリーパーをかわされ攻め込まれるが、最後は変形DDTでノーブルを仕留めた。
○ウルティモ・ドラゴン（11：59 変形DDT〜片エビ固め）●ジェイミー・ノーブル
第四試合 ショー・フナキ VS A・トレイン
スマックダウンNo.1アナウンサーのフナキが凱旋。フナキコールで迎えられる。
対するA・トレイン。デカい。かなりの体格差がある。お決まりの背中の毛をつかむのも出たｗ
パワーにスピードで対抗するが、ディレイラーを食らってしまう。が、A・トレインは自らフォールを外す。
その隙をつきスクール・ボーイ一閃！ 3カウントが入った。
○ショー・フナキ（4：50 スクール・ボーイ）●A・トレイン
第五試合 ジョン・シナ VS ビリー・ガン（+トーリー・ウイルソン）
シナがラップ調で入場。そしてマイクを手に取り「アイ ヘイト ジャパン！」
で、大ブーイングが起きる。
すっかりヒールキャラになってるんですねｗ 続いてビリーが入場。トーリーに声援が集まる。
シナが組み合おうとせずコーナーアピール。大ブーイング。ビリーは四股を踏んで声援が集まる。
しかし、またトーリーコールが始まり試合がストップしてしまう。（このへんの流れは勉強不足だったんで
よく分かりませんでした・・・） 再開して交差するようにロープワークを始める。ビリーは途中でやめて
コーナーで休憩。その間シナは全力疾走のロープワークを続ける。続けているうちにだんだん
疲れていくシナ。面白いなあ〜。そしてついにダウンｗ シナは怒って花道から帰ってしまう。
それをビリーが追いかけるものの迎撃され、リングへ戻る。最後はデスバレードライバーでピン。
○ジョン・シナ（16：30 F-U〜片エビ固め）●ビリー・ガン
第六試合 WWE世界クルーザー級選手権試合 レイ・ミステリオ VS キッドマン
ミステリオキタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!
蛍光塗料で緑色になって登場。塗料がリングについちゃってますｗ
試合は飛び技が交錯します。場外へのブランチャをレフェリーに止められ、大ブーイング。
しかしレフェリーをかわしてトペ！ さすがミステリオです。
キッドマンに畳み掛け、シューティングスター！ しかしカットされ雪崩式ブルドッキングヘッドロック。
そして619！ 観客総立ち！ しかしキッドマンがこれを読んでドロップキックで迎撃。
しかし持ち直したミステリオは619!!!!! そして、ウエストコースト・ポップ！
3カウントが入り、見事防衛しました。
○レイ・ミステリオ（9：55 ウエストコースト・ポップ）●キッドマン
休憩。しばらくしてフジの千野アナ登場！ ブーイングの嵐！ 帰れ！ フジSUCK!
フジテレビでWWE中継があるのですが、これがほんと糞番組。プロレスを冒涜してるとしか思えません。
自分は地上波しか見られないので仕方なく見てますが。これはF1中継に関してもいえます。
新しいファン層を開拓するためだそうですが、いくらなんでもアレはないよ。
ブーイングに本人かなり困惑の様子。ブーイングで何言ってるのか全然聞こえないぐらいです。
一応カメラ回ってましたけど、使えないと思いますね。フレッド・ブラッシーさんの追悼映像を流す
ために来たみたいでした。
第七試合 WWE世界タッグ選手権
シェルトン・ベンジャミン VS クリス・ベノワ
チャーリー・ハース ライノ
チーム・アングルにはブーイング。ベノワはやはり大声援。トリプルジャーマンを繰り出す。
ベノワのジャーマンは凄いわ。強烈です。しかし腕をとられ苦戦を強いられる。
なんとかライノにタッチ。串刺し式のゴア！！
ベノワはジャーマンからダイビング・ヘッドバット！
凄いわマジで。強烈。天山のと比べ物にならないわ。ダイナマイト・キッドを彷彿とさせますね。
その衝撃でアゴを打ち、フォールにいけないベノワ。その隙にショーン・オヘアーが乱入。
ライノにスーパーキックを突き刺し、ハースが押さえて3カウント。
○チャーリー・ハース（14：23 ショーン・オヘアーのスーパーキックから片エビ固め）●ライノ
第八試合 TAJIRI VS エディ・ゲレロ
共に日本でお馴染みの二人。展開も日本風なレスリング。
出ましたタランチュラ！ 反則技で歓声が出るのはコレぐらいなもんです。
お約束の5秒以内に解除ｗ しかし、ミストの誤爆からレフェリー不在となり、エディが椅子攻撃。
すかさずフロッグ・スプラッシュ！3カウント。
大ダメージのTAJIRIはなかなか立ち上がることができなかったが、大歓声に迎えられ退場。
○エディ・ゲレロ（20：05 フロッグ・スプラッシュ〜片エビ固め）
第九試合 WWE世界ヘビー級王座選手権 ブロック・レスナー VS カート・アングル
VS ビック・ショー
ついにメインイベント。カートが入場！ 場内は今日一番の盛り上がり！ 場内割れんばかりの
YOU SUCK! コール。ライブ参戦の気分でジャンプしてコールを送りました。イイ！
続いて、ビック・ショー。デ、デケェ!? 生で見るビック・ショーのデカさにただただ驚く
ばかり・・・。人間とは思えないデカさです・・・。
続いて、王者のレスナー入場。ビルドアップされた肉体が素晴らしい。
試合開始。体格で有利なショーが押していきますが、二人がかりで場外に落とします。
そしてアングル VS レスナー。いきなりトリプルジャーマンが飛び出します。
そしてレスナーのベリートゥーベリー。凄すぎます。カートが吹っ飛びます。
ビック・ショー復活。レスナーにチョーク・スラム！
再びショーを場外に落とし、鉄階段にブチ当てリングに戻ります。
そしてカートが、アンクルロック！戻ったショーがカット。
そのショーをカートがアングルスラム！スゲェ！
そしてレスナーが軽々とショーをF5の体勢に。凄すぎます！ しかし、カートがカット。
そのカートをレスナーが持ち上げ、出ました！ F5!!!!!!!!!!!
3カウント。この間わずか6分。あっけない感じもするけどこの時間ですべてを表現する
スーパースターは凄いの一言に尽きます。
ブロック・レスナー（6：47 Ｆ5〜片エビ固め）●カート・アングル
終了後ショーがベルトでレスナーを殴って失神。
カートがそれを起こして抱きしめます。場内大歓声。
最後はレスナーが四方でアピールして締めました。アメリカの凄さを再実感した大会でした。
18日行けないのがほんと残念。スマックダウン最高ッ！
